主要設備
ガスクロマトグラフ
質量分析計

磁場と電場を組み合わせて高分解能と精密質量測定が可能な二重収束型の質量分析計です。環境中の微量な有害物質を正確に検出することが可能で、特にダイオキシン類の測定に広く用いられています。
誘導結合プラズマ
質量分析装置

高温のプラズマで元素をイオン化し、極めて高感度で、多元素を同時に分析できる装置です。重金属や微量元素の高感度分析に適しており、飲料水や土壌、大気試料など幅広い環境分析に活用されています。
液体クロマトグラフ
質量分析計

液体クロマトグラフで分離した成分を質量分析計を2段階で使い、選択性と感度を向上させた装置です。残留農薬、医薬品、環境ホルモンなど極微量の化学物質を高精度に検出でき、複雑なマトリックス中の成分分析に強みを発揮します。
全自動遺伝子検査システム

核酸増幅法(NAAT)の中でも感度の高いTMA法を用いて、性感染症やウイルス感染症を高感度で検出する全自動遺伝子検査システムです。検体投入から結果出力までの工程を自動化し、同時に多数の検体を処理できるため、迅速で正確な検査を実現します。臨床現場において信頼性の高い診断を支える装置です。
コロニーカウンター

培地上に形成された微生物コロニーを自動的に識別・計数する装置です。人手でのカウント作業に比べ、短時間で正確に結果を得ることが可能です。食品や水質、環境中の微生物検査において、迅速な衛生評価を支える機器です。
自動滴定機

酸やアルカリ、その他の化学物質の濃度を自動で高精度に測定できる装置です。人手による操作のばらつきを防ぎ、迅速かつ正確な分析結果を得ることができます。水質検査や環境サンプルの分析において、信頼性の高いデータを安定的に提供します。

LC-MS/MS
低分子化合物から高分子化合物まで微量物質を測定します。

ICP-MS
飲料水中の金属の種類と量を調べます。

安全キャビネット
病原菌や病原ウイルスの検体を扱う際に用います。

リアルタイムPCR機
病原菌や病原ウイルスの遺伝子検査を行います。

蛍光顕微鏡
蛍光色素で染色して対象生物を観察します。

NaIシンチレーション検出器
食品中などの放射能の量を測定します。

オートクレーブ
高圧滅菌機。検査が終了した病原菌、感染性資材を滅菌します。

ウォーターバス
試料の水分など揮発性成分を蒸発させるために使用します。

MilliQ水装置
純水を用意する装置です。

自動測定装置
pHなどを自動で測定する装置です。

電気炉
検体を100℃〜1000℃に加熱し、分析の前処理を行います。

イオンクロマトグラフ
水中の各種イオンを測定します。オートサンプラーによる連続分析が可能です。

TOC計
試料中のTotal Organic Carbon(全有機炭素)を、680℃燃焼触媒酸化方式で測定します。

濁度計・色度計
浄水や原水の色度、濁度を自動測定します。

原子吸光光度計
カドミウム、セレン、鉛、ヒ素 、亜鉛、鉄、銅、マンガン等の重金属類を測定する装置です。

エネルギー分散型蛍光X線分析装置
金属、樹脂などの試料形態を直接測定する装置です。

高速液体クロマトグラフ(HPLC)
液体試料に溶解している化合物を分離し、どのような成分がどれくらい含まれているかを定性・定量分析することができます。

吸光光度計
吸光度(光が通ったときに光の強度がどの程度弱まるかの指標)を測定する装置です。湖沼、河川などのリンの濃度を測ります。

還元気化水銀測定装置
水道水, 工場排水, 土壌溶出液などの液体試料から水銀を測定します。

GC-MS
揮発性有機化合物(VOC)、農薬類、消毒副生成物、その他有機化合物

ICP
アルカリ金属、アルカリ土壌金属、重金属類

FT-IR
有機物の定性・定量分析

マイクロウェーブ試料前処理装置
原子吸光分析、誘導結合プラズマ発光分光分析、誘導結合プラズマ質量分析の前処理として固体試料の溶液化を行うための試料分解装置