浴槽水検査・レジオネラ属菌検査

公衆浴場や介護施設、ホテル等の宿泊施設の浴槽、また一般家庭のなどの循環式浴槽における細菌検査、とくに重篤な症状となりやすいレジオネラ属菌の検査はとても重要です。また、ビルやオフィスの空調設備の一部である冷却塔もレジオネラの温床となりやすく、飛沫を吸引した人が感染する事例が報告されています。

当社では、厚生労働省の定める「旅館業における衛生等管理要領」、「公衆浴場における水質基準等に関する指針」及び各都道府県の指針に従い、浴槽水や冷却塔水中の細菌検査、レジオネラ属菌検査よよびその他基準項目の水質検査を実施しております。

年間を通じて多くの浴槽水検査を行っているためノウハウが豊富ですので、お気軽にお問い合わせください。また、ボイラーのばい煙測定や飲用泉の検査など、関連する設備の総合的検査が可能です。

レジオネラ菌

公衆浴場や一般家庭の循環式浴槽等において、レジオネラ属菌による感染症は感染すれば死に至ることもあるため、指針に従った検査が必要です。

大切なのはレジオネラ菌(Legionella)の恐ろしさを知ること。弊社担当が書いたレジオネラ解説記事も是非ご覧ください。


関連指針・基準値について

浴槽水の水質基準は、厚生労働省が出している『公衆浴場における水質基準等に関する指針』や『旅館業における衛生等管理要領』のほか、自治体が条例によって基準値を定めている場合があります。

・公衆浴場における水質基準等に関する指針
・公衆浴場における衛生等管理要領
・旅館業における衛生等管理要領
・第4版レジオネラ症防止指針


公衆浴場の水質検査項目

原水・原湯・上がり湯用・上がり用水の基準
項目名 基準値 検査頻度
色度 5度以下 年1回以上
濁度 2度以下 年1回以上
pH 5.8~8.6 年1回以上
過マンガン酸カリウム消費量 10mg/L以下 年1回以上
大腸菌群数 50ml中検出されないこと 年1回以上
レジオネラ属菌 不検出(10CFU/100ml未満) 年1回以上

検査結果は、検査の日から3年間保管すること。
※「原湯」とは、浴槽の湯を再利用せずに浴槽に直接注入される温水をいう。
※「原水」とは、原湯の原料に用いる水及び浴槽の水の温度を調整する目的で、浴槽の水を
再利用せずに浴槽に直接注入される水をいう。
※「上り用湯」とは、洗い場及びシャワーに備え付けられた湯栓から供給される温水をいう。
※「上り用水」とは、洗い場及びシャワーに備え付けられた水栓から供給される水をいう。

 

浴槽水
項目名 基準値
濁度 5度以下
過マンガン酸カリウム消費量 10mg/L以下
大腸菌群数 1個/ml以下
レジオネラ属菌 不検出(10CFU/100ml未満)

※自治体により別途条例が定められている場合があります。

『公衆浴場における水質基準等に関する指針』より

 

学校における水泳プールの水質検査項目

学校における水泳プールの水質検査項目
項目名 基準値 検査頻度
pH 5.8~8.6 30日以内に1回
濁度 2度以下 30日以内に1回
過マンガン酸カリウム消費量 12mg/L以下 30日以内に1回
残留塩素 遊離残留塩素として0.4mg/L以上 30日以内に1回
(かつ1.0mg/L以下が望ましい)
大腸菌 不検出 30日以内に1回
一般細菌 200CFU/mL以下 30日以内に1回
総トリハロメタン 0.2mg/L以下 使用期間のうち適切な時期に1回以上
循環ろ過装置の処理水(濁度) 0.5度以下(0.1以下が望ましい) 年度ごとに1回

検査料金について

検査料金表
項目名 4項目
(浴槽水の検査)
6項目
(源泉・原水・上り湯の検査)
レジオネラのみ
(冷却塔や一般家庭などレジオネラの汚染を確認したい場合など)
色度    
濁度  
pH    
過マンガン酸カリウム消費量  
大腸菌群数  
レジオネラ属菌
検査料(税別) 12,000円 14,000円 8,000円
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