食品細菌検査
食中毒の発生は、微生物に起因することが多く、食中毒の発生等を制御するためには食品の微生物の増殖を制御する事が必要不可欠となります。
食品細菌検査は、原料や製造加工された製品がどれだけ細菌に汚染されているかを知ることができる検査です。
区分 | 検査項目 |
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細菌検査 | 一般生菌数、大腸菌群数、大腸菌(E.coli)、黄色ブドウ球菌、サルモネラ属菌、腸炎ビブリオ、カンピロバクター等 |
真菌検査 | 真菌数(カビ、酵母)など |
その他 | フードスタンプ(一般生菌数・大腸菌群数など)、保存試験等 |
保存試験
保存試験の結果は賞味期限設定の基礎情報となります。弊社では、お客様からご依頼いただいた食品を長期にわたり保存試験を行い、分析試験の結果をお渡しします。
例)ロールケーキの場合
保存条件:25℃
保存期間:お客様のご要望に応じて。
試験項目:細菌検査、水分など。
抜き取り検査(衛生管理)
厨房内の設備(ライン)や機械・器具、作業従事者の手指等の拭き取り検査を行い、洗浄度や汚染度を評価します。
落下細菌検査
空中に浮遊している細菌を自然落下させて補足する方法で、食品製造室や調理加工室等の環境衛生面において、落下菌を測定することは、清潔度を維持することに多いに役立ちます。
総合衛生管理サポート
当社の専門スタッフが、お客様施設の自主管理をトータルにサポートして、衛生面において、最適なプランを提案致します。